なぜ慢性腰痛になるの? | |
日ごろから(立ちっぱなし、座りっぱなし、重たい荷物を持つなど)慢性的に腰に負担をかけていると、腰の筋肉に疲労が蓄積し、筋肉が弾力性を失って硬くなります。すると周囲の感覚神経を圧迫し、痛みを発するようになります。これがいわゆる慢性腰痛の状態です。 |
なぜ整体や鍼灸が有効なの? | |
整体や鍼灸をするとその部位の血管が拡張し、血流が良くなります。すると疲労の蓄積した腰の筋肉の細胞に酸素や栄養分をたくさん含んだ新鮮な血液が流れ込 み、同時に乳酸や二酸化炭素などの疲労物質を運び去ります。これにより硬くなった筋肉が緩んで弾力を取り戻し、周囲の感覚神経への圧迫がとれて腰痛が治ま るのです。 |
なぜギックリ腰になるの? | |
日ごろから(立ちっぱなし、座りっぱなし、重い荷物を持つなど)慢性的に腰に負担をかけ、腰の筋肉に疲労が蓄積した状態で、さらに冷えや無理な力が加わるとギックリ腰を起こします。 |
あの激痛はどこからくるの? | |
疲労した筋肉に無理な力が加わると、筋肉を包んでいる筋膜に小さなキズができます。この筋膜は、網の目のように神経が張り巡らされているため非常に敏感です。そこにキズがつくために時に立てないほどの激痛が走るのです。 |
なぜ鍼が有効なの | |
鍼には優れた鎮痛効果があります。これには2つの根拠があります。 根拠1-はりの僅かにチクッとする感覚は感覚神経を介して脳に伝わり、患部(腰)から同様につたわっている激痛の感覚を遮断します。これにより鎮痛効果があらわれます。 根拠2-はりをすることで脳内麻薬(エンドルフィンなど)が分泌され痛みの感覚を麻痺させます。これにより痛みが抑えられます。 |
痛みを抑える事が治ることなの? | |
正確には「痛みを抑える=治る」ではありません。痛みを抑えることは治り始めていることです。痛みは心身にストレスをもたらし、治りを遅らせます。 痛みが抑えられることで交感神経に傾いていた自律神経が正常なバランスを取り戻し、自然治癒力を引き出し徐々に身体を治癒の方向へ導きます。 |
どのくらいの頻度で治療をうければいいの? | |
ギックリ腰は起こしてから治療するのが早いほど、治りも早いです。そして通常日を開けず2~3回の治療で治癒します。 |
なぜ肩コリになるの? | |
几帳面な人、責任感の強い人、こういう人は非常にコリやすいです。何が肩コリを生じさせるのか。第一の原因は緊張、ストレスでしょう。緊張やストレスは一瞬にして肩をパンパンにする負のエネルギーをもっているのです。 |
コリの正体はなに? | |
ズバリ、それは肩の筋肉の緊張です。そしてあのコリという独特の感覚は、硬くなった筋肉が周囲の感覚神経を圧迫することで起こしているのです。それ が昂じるとコリから痛みの感覚に変わり、さらに悪化すると神経が麻痺してしまうのか、感覚が鈍くなり、肩はパンパンで岩のようなのに、コリも痛みももはや 感じず、ただドーンと重たく不快、という末期症状にいたります。 |
なぜ整体や鍼灸が有効なの? | |
整体や鍼灸をすると、その部分はピンポイントで赤くなります。これは血管が開き、その部分の血行が良くなっている証拠です。血行がよくなれば筋肉を硬くしている疲労物質(乳酸や二酸化炭素)を運び去り、新鮮な血液と共に細胞に栄養や酸素が運び込まれ、筋肉の緊張がほぐれ、肩コリは改善します。 |
どんな時に寝違いになるの? | |
普段から頚が凝る方、寝不足や暴飲暴食などの不摂生をしている方、お酒を飲んで、薄着のまま寝てしまい身体を冷やしてしまう方、それらのベースがあり、さらに枕が合わなかったり寝相が悪かったりして条件が重なったときに寝違いは起こります。 |
あの痛みはどこからくるの? | |
人間の頭はスイカくらいの重さがあるといわれます。そんなスイカを細い頚が常に支えているわけで、筋疲労は自覚症状がなくても常に存在しています。 それに加えて長時間のデスクワークなどで日頃から頚が凝ったり、不摂生により頚を支える筋肉の疲労物質が停滞すると、寝ているときの冷えや寝相の悪さをきっかけに筋肉が硬直(硬く縮まって)して、伸ばそうとしても伸びずに痛みが生じます。これがあの寝違いのイヤな痛みです。 |
どのくらいの頻度ではりを受ければいいの? | |
寝違いは通常間を空けず2~3回の治療で改善します。しかし、発症してから1週間以上過ぎたもの、慢性的なものについては更に治療を要するものがあります。また手の指のしびれや腕の痛みをともなうような寝違いは頚椎椎間板ヘルニアなどの可能性もあり、一度整形外科で確定診断した上ではり治療を行うことになります。 |
どんな服装で行けばいいですか? | |
普段着で来院下さい。リラックスして施術を受けるのがベストです。お着替えを希望される方もOK! ジャージやパジャマもご用意しております。 |
当日予約も大丈夫ですか? | |
はい!大丈夫です。当院は私1人、ベット1台でやっておりますのでまずはお気軽にお電話下さい。 |
翌日の揉み返しが心配です。 | |
揉み返しとは、疲労し硬くなった筋肉に対し無理やり強く揉みその結果、毛細血管や筋繊維などが破壊された状態です。(筋肉痛のような感じなので、数日で消えますが・・・) 当院は硬くパンパンになった筋肉に対し徐々にほぐし段々に強くしていきます。患者さんの様子をみて力加減を調整しております。気持ちいい!痛気持ちいい!が目安です。 |
子供連れでも大丈夫ですか? | |
問題ありません。玩具などはありませんが、施術中は院内で遊んでいただいてもOKです。ベビーカーの乗り入れも可能です。お気楽に寄り下さい。 |
整体を受けてはいけないときは? | |
ギックリ腰や寝違いなど痛みが強く炎症があるときは鍼灸をお勧しています。痛みや炎症があるときに整体をしてしまうと悪化する可能性があるからです。イメージとしては擦り傷など赤くなっている所を指でゴシゴシさわるようなものです。 |
整体は痛くないですか? | |
痛くありません。力加減は患者さん1人1人に合わせてやっております。心地良い!痛気持ちいい!が目安だと考えております。痛い方が効くは間違いです。痛いと交感神経が優位になり血管が収縮し血液やリンパなどの流れが悪くなり疲労物質などが滞ってしまいます。揉み返しの原因にもなります。 |
鍼は痛くないですか? | |
痛くありません。せいぜい蚊に刺される程度です。使用する鍼がとても細く(0.14mm~0.20mm)、髪の毛程度だからです。 |
何回ぐらい通うと良くなりますか? | |
一番多く聞かれる質問です。回数については非常に難しく人によって1~2回で終わる方もいますし、症状、生活習慣により10回以上かかる場合もあります。 まず3回を目安に「当院での結果」を判断していただければと思います。その時点で初診時より体調、症状が軽減、改善されていましたら施術を継続してください。 生活習慣、お仕事の環境、睡眠、などによって疲れの回復具合にかなり個人差はあります。 1回で楽になることもありますし、多少時間がかかることもあります。時間がかかる時、私の力不足によることもあります。気を使わず「まだ良くなりませんか?」と気軽にご相談下さい。 |
どのぐらいのペースで通えばいいですか? | |
最初は集中して3~4回ほどは週1回ペースで、その後コリ、疲れが落ち着いてきたら間隔を開けていきます。 |
女性の患者さんはいますか? | |
開業以来女性のほうが多い治療院です。女性のほうが自分の身体に気を使っているのか?女性のほうが、習慣的に通っていただいております。 男性治療家ですが、安心、安全、半端な仕事はしない!を心掛けて施術しています。だからこそ女性に通っていただいてると思います。 |
どのような方が利用されていますか? | |
首肩こり、腰痛、脚の疲れ、頭痛、ギックリ、寝違い、五十肩、膝痛など様々な症状の方がいらっしゃいます。 つくぶん治療院には、地元の方、OL、会社員、高校生、自営業、公務員、看護師、介護士、学校の先生、歯科医、CEOなど色々な 職業の方々がたくさん来院されています。 |
営業時間外の施術を受けられますか? | |
お気軽に事前にご連絡ご相談下さい。対応させていただきます。 |
出張はしていますか? | |
はい!やっております。通常出張料1500円のところ、佃・月島の方は出張料無料!60分 5500円~やっております。出掛けず、お部屋でゆっくりくつろいで下さい。 |
予約の変更・キャンセルはどうしたらいいですか? | |
予約の変更は緊急時を除いて、前日までにご連絡お願いします。 無断キャンセルされると、すごく困りますのでご遠慮下さい。1日の施術枠が決まっていますので、他の患者さんが施術を受けられなくなってしまいます。ご協力お願い申し上げます。 やむを得ず当日キャンセルの場合も必ずご連絡下さい。 |